【図解】Bybitローンチプールの仕組みと利用方法

Bybit(バイビット)がByFiセンターに「Bybitローンチプール」という新サービスを追加しました。

最初にスタートしたのは、Bybitが支援する「BitDAO」という組織が発行した「BITトークン」をステーキングすると30%程度の年利が受け取れるサービスで、まだ他の仮想通貨は対象外ですが、新規上場した仮想通貨のキャンペーンを行うプラットフォームなのではないかと思われます。

BITトークンは、あくまでBybitが支援する組織のトークンですが、Bybitがかなりの資金提供を行っていることや、豪華なプロモーションキャンペーンを開催していることで、実質的には「Bybitのトークン」とみなされているトークンです。このため、Binance(バイナンス)の発行するBNBと同様に大きく値上がりするのではないかと期待されています。

この記事では、BITトークンや、そのトークンが受け取れるBybitローンチプールについて詳しく解説します。

[rtoc_mokuji title=”” title_display=”” heading=”” list_h2_type=”” list_h3_type=”” display=”” frame_design=”” animation=””]

目次

BITトークンとは?

BITトークンとは、自立分散型組織(DAO)である「BitDAO」が発行するトークンです。DAOといのは、イーサリアムが不正流出した「The DAO事件」以降名前を聞く機会があまりありませんでしたが、DAOに参加する人が直接意思決定にかかわることができるタイプの組織です。

BitDAOの場合は、BITトークンを保有して登録手続き(デリゲート)を行えば、BitDAOの意思決定に参加することができます。

BitDAOの目標は、分散型金融(DeFi)プロジェクトを支援していることを活動目的にしているため、今後、どのDeFiプロジェクトに資金を提供するかを決める投票が行われると思われます。

自立分散型組織というのは、従来のような階層型(トップがいて意思決定を行う)の組織とは異なるため、1トークン1票で意思決定を行うことになります。バラバラの構成員が投票で方針を決める組織がどれくらい成功するのか疑問に感じる面もありますが、BITトークンは、大口の投資家が保有している割合も多いので、無秩序に意思決定が行われるようなリスクは低いでしょう。

BITトークンチャート

BITトークンのチャートも、Bybitに上場して以来順調に値上がりしています。

Bybitローンチプールとは?

「Bybitローンチプール」とは、Bybit(バイビット)でのBITトークンの上場に合わせて「ByFiセンター」に追加されたサービスです。保有するBITトークンをステーキングする(預ける)と、年利換算で30%程度のBITトークンを受け取ることができます。

ByFiセンター

ByFiセンターには、他にも「二重資産マイニング」「DeFiマイニング」「クラウドマイニング」のサービスが利用できます。ByFiセンターについてざっくり説明すると、ステーキングなど、トレード以外の方法で収益を上げられるサービスを集めたコーナーということになります。

あわせて読みたい
【Bybit】デュアル資産投資(二重資産マイニング)のやり方 Bybit(バイビット)で2021年8月に、「二重資産マイニング」のサービスの取り扱いがスタートしました。その後続々と対象銘柄が増え、2022年には「デュアル資産投資」に...

Bybitローンチプールのメリット

ByFiセンターのメリットは、もちろんステーキングの報酬を受け取ることができる点です。それも、年利30%程度とかなり高いです。

通常ステーキングとは、コンセンサスアルゴリズムがPoSの仮想通貨で利用できるサービスですよね。仮想通貨をロックすることで、取引が正しく行われているかの検証に協力し、その代わりに報酬を受け取る仕組みです。

もともと保有している仮想通貨を預けるだけなので、通常10%以下の年利となり、そこまで高いわけではありません。銀行などの金利と比べると高いですが、仮想通貨ではイールドファーミングなどもっと高い年利を受け取れるものもあるので、扱いとしては、「ローリスク・ローリターン」の仕組みとなります。

らっこ
損失が発生するリスクがないからね!

しかし、このByFiセンターの年利は通常のステーキングと比較するとかなり高いので、お得です。

というのも、これは、通常のステーキングのように、「取引が正しく行われているかの検証に協力し、その代わりに報酬を受け取る」という仕組みではなく、Bybitのプロモーションだからです。

「賞金総額50万BIT」と書かれていますが、事前に決められたこの50万BITを参加者が山分けする方式です。そのため、参加者が増えるにしたがって利率は下がっていきます。

9月28日のスタート当初は年利30%を超えていましたが、そこからやや下がり20%後半で推移しています。ちなみに、受け取れるBITトークンの量は下記の計算で決まります。

自分がステーキングしたBITトークンの量÷全参加者がステーキングしたBITトークンの量÷1日あたりの賞金金額

Bybitローンチプールのデメリット

Bybit(バイビット)のキャンペーンなので、デメリットは特にありません。預けたトークンは、ByFyアカウントからいつでもステーキング解除できるため、資金は拘束されません。

また、仮想通貨を預けるタイプのサービスでよくある変動損失のリスクもありません。

あわせて読みたい
【Q&A】変動損失とは何ですか? 変動損失とは、分散型取引所(DEX)などのDeFiサービスの流動性プールに仮想通貨のペアを預け入れることで報酬がもらえる「イールドファーミング」において発生する損失...

Bybitローンチプールの直接のデメリットではないですが、SushiSwapもBITトークンをステーキングする際のキャンペーンを実施していて、こちらの方が年利換算利回りは80%と高くなっていることです。

あわせて読みたい
BitDAOのOnsenプログラムの参加方法 先日買ってみたBitDAOのBITトークンが「Onsenプログラム」の対象になるそうなので、参加してみました。 Onsenプログラムというのは、「2x Reward Farms(2倍報酬ファー...

ただ、これはイーサリアムとペアで預ける普通のステーキングなので変動損失のリスクがあります。変動損失は、預けた二つの仮想通貨が同じスピードで値上がり・値下がりすれば発生しませんが、BITトークンは新興通貨なのでこれから急上昇する可能性もあり、変動損失のリスクはかなり高いです。

なので、あまりリスクを取りたくない人はBybitローンチプールの方が向いているかもしれません。個人の好みの問題になります。

Bybitローンチプールの使い方

ここからは、Bybitローンチプールの使い方を図解します。使い方は簡単ですが、ステーキングを行う前にByFiアカウントに資金移動をしておく必要があります。

ByFiアカウントへの資金移動

BITトークンが現物アカウントに入っている場合、アカウントページから「振替」をクリックします。

ByFiアカウントに振り替え

振替先に「ByFiアカウント」を指定して、移動させる数量を入力し、「確定」ボタンを押します。

ByFiアカウントに入金額指定

これで即座に振替が完了します。

Bybitローンチプールにステーキング

ByFiセンターにアクセスし、「ローンチプール」から、「今すぐステーキングする」をクリックします。

Bybitローンチプール

条件が表示されるので、確認後、預けるBITトークンを入力し、「今すぐステーキングする」をクリックします。

Bybitローンプールに入金

これでステーキングは完了です。

今後の展開に期待

Bybitローンチプールは、Bybit(バイビット)のキャンペーンなので、条件がかなりお得です。今回はBITトークンでしたが、次に同様のサービスを提供する仮想通貨があるのかどうかは不明です。

「ローンチ」というサービス名称なので、新しくローンチされた仮想通貨のプロモーション用のプラットフォームとして今後も利用されるのではないかと思われます。次のキャンペーンが始まったらぜひ参加してみたいですね。

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次