コインチェックから海外取引所への送金に使える仮想通貨

海外取引所に送金するという観点からはbitFlyer(ビットフライヤー)の方が向いていると思いますが、個人的にbitFlyerの口座開設認証がエラーになってしまい進まないという事情があり、毎回コインチェックから海外取引所に送金を行っています。

海外取引所に送金するためには、何らかの仮想通貨を取引所で購入し、それを購入するという形になりますが、1回約2500円(1BTC=500万円のとき)の送金手数料がかかるビットコイン(BTC)以外の通貨はあまりおすすめできません。

取引所対応のイーサリアムクラシックも使えなくはないですが、購入する際や送金先に注意が必要です。

この記事では、コインチェックで送金に使える仮想通貨について詳しい情報を紹介します。

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目次

コインチェックでの送金にかかる費用

コインチェックは、入金手数料を無料にすることができ、取引手数料も無料なので、海外取引所に送金する際にかかるコストは送金手数料のみです。

入金手数料・取引手数料・送金手数料は、下記公式ページに詳細がまとめられています。

コインチェック手数料一覧

入金手数料

入金手数料は、「銀行振込」で振込すると、銀行側で発生する振込手数料以外は無料です。

コインチェックの送金手数料

銀行振込は、クイック入金と異なりリアルタイムで反映ではないはずですが、土日深夜に入金してもすぐに入金されるので、わざわざクイック入金を使わなくても、通常の銀行振込で十分利用できます。

取引手数料

メイカー手数料・テイカー手数料が設定される方式を採用していますが、現在はどちらも0%です。つまり無料です。

取引手数料を気にせず取引できるのはうれしいですね。

送金手数料

基本の送金手数料は下記の通りです。販売所で購入した仮想通貨も送金できますが、コスト高になるので、コインチェックで取引所対応の仮想通貨(ビットコイン、イーサリアムクラシック、ファクトム、モナコイン、パレットトークン)のみ紹介します。

BTC 0.0005BTC
ETC 0.01 ETC
FCT 0.1 FCT
MONA 0.001 MONA
PLT 72.0 PLT

このうち、BTC/ETH/ERC20については、ネットワーク手数料の水準によって送金手数料が変動する方式を採用しています。

つまり、取引所対応通貨の中では、BTCとPLTですね。BTCの送金手数料は下記の通りです。

送金手数料 ネットワーク手数料区分
0.0005 BTC 0.0005 BTC未満
0.001 BTC 0.0005 BTC以上 0.001 BTC未満
0.002 BTC 0.001 BTC以上 0.002 BTC未満
0.004 BTC 0.002 BTC以上 0.004 BTC未満
0.008 BTC 0.004 BTC以上 0.008 BTC未満
0.016 BTC 0.008 BTC以上

1回の送金で0.016BTC(1BTC=500万円のとき8万円)も徴収されたらたまらないですよね。

ネットワーク手数料の水準は、送金前に表示されるので、あまり高ければ時期を改めるという方法もあるでしょう。0.0005BTCで送金できるタイミングがほとんどです。

コインチェックの送金手数料確認

 

どの仮想通貨が送金に向いている?

コインチェックで取引所対応の仮想通貨(ビットコイン、イーサリアムクラシック、ファクトム、モナコイン、パレットトークン)のうち、まず海外取引所への送金可能なものはビットコイン、イーサリアムクラシックの2種類です。

ファクトム、モナコイン、パレットトークンは、対応している(つまり、送金先で他の仮想通貨に換えられる)海外取引所がほとんどないため、送金できません。探せばないことはないのですが、日本人向けの知名度が低い海外取引所ばかりです。

日本の仮想通貨取引所で取引できる仮想通貨の中には、海外取引所ではメジャーでない銘柄も多く含まれます。15銘柄程度を取引できる国内取引所が多いですが、海外でもメジャーな中から15種類程度選ばれているというわけではないんです。これは、国内取引所では規制の関係で柔軟に銘柄を追加することができないという事情も関係しています。

ここからは、ビットコインとイーサリアムクラシックについて比較してみます。

ビットコイン

最低0.0005 BTCの送金手数料なので、1BTC=500万円のとき2500円となります。ネットワーク手数料次第なので、大体この金額で利用できますが、最大で0.016BTC(1BTC=500万円のとき8万円)まで上がる可能性があります。

まとまった金額を海外取引所に送金するときは、やはりアドレス登録を行ってテスト入金してからにしたいと考える人が多いと思いますので、そうすると、2500円×2で5000円の出費が確定してしまいます。

ビットコインを使うメリットは、どの仮想通貨取引所にも送金できることです。

例えば、デリバティブがメインのBybit(バイビット)は最近になって現物取引を始めましたが、まだ対応仮想通貨が非常に限られているので、イーサリアムクラシックは送金できません。

イーサリアムクラシック

イーサリアムクラシックの送金手数料は、0.01 ETC固定です。イーサリアムクラシック自体がかなり安く、1ETC=5000円くらいなので、0.01ETCで50円です。

送金手数料としてはかなり安いですね。ただ、先ほど解説した通り、ビットコインやイーサリアムなどの超メジャーな仮想通貨と比較すると、送金先が限られます。Binance(バイナンス)は対応していますが、Bybit(バイビット)は対応していません。

ただ、もともとの送金手数料が50円程度と格安なので、もしBybitに送りたい場合、Binanceを経由させる方法があります。このような流れです。

コインチェックからBinanceにイーサリアムクラシックで送金

→BinanceでUSDTに換金してBybitに送金

Binanceから送金する仮想通貨はUSDTでなくても構いませんが、Bybitに入金できる仮想通貨が限られているので、USDTは使いやすいです。ちなみにUSDTの送金手数料は1USDT(約100円)なので安いです。

送金の際は、トロンネットワークが安くて便利です。

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デメリットとしては、コインチェックのイーサリアムクラシックの取引所取引は、注文が相当に少ないので、不利なレートで約定してしまう可能性があります。不利なレートで約定してしまうと、BinanceでUSDTに換金するときに損をしてしまいます。

コインチェックのイーサリアムクラシックの板

この画像の時点では、買い板と売り板の差額、つまりスプレッドが200円です。コインチェックのイーサリアム取引はあまり活発ではないので、時期によっては1000円ほど差がついている場合もあります。

イーサリアムクラシックを送金に使用するのであれば、Binanceなど活発に取引が行われている海外取引所のレートを事前にチェックし、大きな乖離がないかを確認してから購入しましょう。

 

 

 

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