Exness(エクスネス)のクレジットカード入金は非常に制限が多いです。
特に、現在VISAとMasterCardが対応不可になっているので、使えるカードブランドはJCBだけです。しかも、3Dセキュアというセキュリティ設定がついていないと使えません。
しかし、3Dセキュアは後付けもできますので、JCBを持ってさえいれば、無事にカード入金できる確率は上がります。
この記事では、Exnessでクレジットカード入金ができないときの対処法を紹介します。
JCBのみしか使えない
クレジットカード入金をしたい場合、JCBのカードが必要です。以前は使えていたMasterCardやVISAは、海外FX業者はNGということでカード会社側から断られたそうなので、しばらく復活はしないでしょう。
Exnessで対応している入金方法は、下記の8種類ですが、使いづらいものが多いので、日本人向けは実質的には、JCB、bitwallet(ビットウォレット)、ビットコイン入金、銀行送金の4種類になるでしょう。
SticPay | オンラインウォレット(ウォレット入出金の手数料が高い) |
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Bitwallet | オンラインウォレット(ウォレット入出金の手数料が安い) |
テザー(USDT) | OMNIブロックチェーンに対応していないところからは送れない |
Perfect Money | 日本人はほぼ利用していない |
Webmoney | 日本人はほぼ利用していない |
ビットコイン | 送金手数料が必要 |
クレジットカード | JCBのみ |
国内銀行送金 | 反映が遅い |
3Dセキュア設定が必要
Exness(エクスネス)では、JCBカード、かつ3Dセキュアが設定されていないと利用できません。
3Dセキュアというのは、見たことがある方も多いと思いますが、下記のような、クレジットカード番号とカード裏面のCVV番号に加えて、別画面でパスワードを入力するものです。

これは、デフォルトでついているカードとついていないカードがあります。ちなみに、使ったことがあるカードだと、ORICOカードと楽天カードにはデフォルトでついておらず、エポスカードにはついていました。
カード会社によりますが、この3Dセキュアは後付けで設定することも可能です。楽天カードはマイページ上で手続きをすることで、即時設定することができました。オリコカードも即時設定できるそうです。
SMSでセキュリティ解除が必要な場合も
カード会社によっては、3Dセキュアをクリアしてもまだセキュリティ設定で入金できない場合があります。
海外FX業者への入金は、海外でのショッピングという扱いになるため、通常よりもセキュリティが高く設定されており、一旦入金を拒否した後、SMSで警告のメッセージを送信してくるカード会社が多いです。

楽天の場合、上記のようなメッセージが送られてきて、送金するためには、記載されているURLから、不正利用ではないことを証明するための質問に答える必要があります。
ちなみに、これは他の海外FX業者や他のカード会社を使っていても表示されることが多いです。クレジットカード入金がうまくいかない場合は、スマホのSMSを確認してみてください。
不正利用ではないことを証明しても、入金が拒否された取引は有効にはならないので、同じ内容で再度入金手続きをしてください。
入金が成功したか確認する
3DセキュアとSMS経由のセキュリティ手続きの両方をクリアすれば、ほとんどの方が入金できるのではないかと思いますが、数分で着金しない場合は、さらに何か問題が起こっている可能性がありますので、サポートに問い合わせてください。
入金が失敗したか成功したかは、マイページの「取引履歴」から確認できます。失敗していた場合、赤いメッセージで「取引が拒否されました」と表示されます。
