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【最新版】Exness口座開設方法を図解! 本人確認なしでもトレード可能

世界的な大手FX会社であるExnessが、2020年に日本人受け入れを再開しました。大手の信頼感と狭いスプレッドを武器に、急速に人気を拡大しています。

特に、ゴールドや仮想通貨でのスワップフリーサービスは他のブローカーにはなく、人気の一因となっています。

この記事では、Exness(エクスネス)の口座開設方法と、本人確認書類の提出方法について図解します。Exnessの口座開設方法は2021年8月までに変更されたようなので、最新版の口座開設方法を紹介します。

Exnessでは、必要事項を入力すれば、即座に2000ドルまでの入金と取引が可能になります。2000ドルを超える入金や出金を行いたい場合には、本人確認書類の提出を行う必要があります。

Exnessの口座開設方法

口座開設ページにアクセスする

まず、Exness(エクスネス)の口座開設ページにアクセスします。

Exness口座開設ページ

居住国・メールアドレス・パスワードを入力する

①居住国、②メールアドレス、③マイページのパスワードを入力します。①居住国は、japanと入力すると、「Japan(日本)」の選択肢が表示されるので、それをクリックしてください。

口座開設ページ

「米国市民または米国居住者でないことを誓約する」のチェックボックスにチェックが入っていることを確認して、「続行」をクリックします。このチェックボックスはデフォルトでチェックが入っているはずですが、もし入っていなければ、手動で入れてください。

「続行」ボタンを押した後数分間固まる場合もあります。

本取引口座を選択

「続行」をクリックすると、自動的にマイページに遷移します。

エラーで遷移しない場合もあるので、その場合は、登録したメールアドレスと先ほど設定したパスワードを使って、トップページから手動でログインしてください。

デモ口座を開設するか、本取引口座を開設するか選択できるので、「本取引口座」を選択してください。

取引口座選択ページ

「ブランド認知調査」を依頼されるので、答えてもいい場合は、「次へ」をクリックして回答してください。右上の×印を押して消してしまっても問題ないです。

ブランド認知調査

ちなみに、「次へ」をクリックした場合、Tradeview(トレードビュー)やTitan FX(タイタンFX)など、他のブローカーを知っているかなどの質問があります。選択肢に表示されるのが、主に日本市場で活動するブローカーばかりなので、Exnessが日本進出に力を入れて、ライバルの調査をしていることがわかりますね。

かなり細かく聞かれるので、回答する場合結構な手間がかかります。

メールアドレスの確認

登録したメールアドレスに認証コードを送信します。

メールアドレスの確認

認証コードが届いたら入力し、「続行」を押します。

メール認証コード入力

携帯電話番号認証

次は、携帯電話番号認証です。電話番号認証は求められない海外FX業者もありますが、Exness(エクスネス)では必要です。

日本の国コードである「+81」はあらかじめ入力されているので、「090********」などの電話番号の、頭の「0」を抜いて、「90********」として入力してください。これは、国番号付きの電話番号の表示ルールです。SMS認証のために必要なので、固定電話ではなく携帯電話番号を入力してください。

入力が終わったら、「コードを受信する」をクリックします。

電話番号認証

携帯電話で受信した認証コードを入力したら、「続行」をクリックします。

電話番号認証コード入力

個人情報入力

次に、①氏名、②生年月日、③住所を入力して、「続行」を押します。

個人情報入力

これで、口座開設は完了しました。

本人確認書類提出

この段階で、2000ドルまでの入金とトレードが可能になりますが、出金はできません。出金時までには本人確認書類の提出が必要なので、早めに提出しておきましょう。

本人確認書類を続けて提出するには、「認証を完了させる」をクリックします。

最近は、口座開設時に本人確認書類を提出する必要がないブローカーも増えていて、FXGTBigBoss(ビッグボス)も同様の制度を採用しています。

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本人確認書類の提出

Exness(エクスネス)の認証を完了させるには、職業などのプロフィールの登録と本人確認書類の提出が必要です。

プロフィール登録

職業や雇用状況、年収を選択する欄があるので、記入してください。

プロフィール記入

年収を聞かれることに驚かれるかもしれませんが、年収やこれまでの取引経験は、3分の1程度の海外FX業者で口座開設時に聞かれる項目です。

後から証明書類を出せと言われることはないので、適当に書いてもばれないのですが、これはおそらく、金融ライセンスを発行している国の金融当局からの要請で聞いていることなので、正直に書きましょう。

海外FX業者から口座開設を断られたという話は聞いたことがないので、ここに高すぎる金額や安すぎる金額を入力したとしても、問題になることはないと思われます。

記入が終わったら、下部の「続行」をクリックします。

プロフィール記入完了

身分証明書提出

次のページに進んだら、身分証明書の発行国として日本が表示されているのを確認し、提出する身分証明書を選択します。

本人確認書類の認証

身分証は、パスポート、運転免許証、写真付きマイナンバーカード、永住許可の4種類から選択できます。

アップロードが完了したら、下部の「書類を送信」をクリックします。

住所確認書類提出

次は、住所確認書類の提出です。下記の書類を提出できます。

  • 公共料金の領収書(例:電気、水道、ガスなど)
  • インターネット/ケーブルテレビ/電話料金の領収書
  • 銀行口座取引明細書
  • クレジットカード利用明細書
  • 滞在許可証
  • 宣誓供述書/居住証明書
  • 納税通知書
  • 納税確認書
  • 政府・自治体により発行された書類

アップロードが完了したら、下部の「書類を送信」をクリックします。

住所確認書類の認証

書類の承認手続きは、通常3~7分で、最大で24時間かかる場合もあるそうです。

この時間の短さはすごいですね。

まとめ

Exness(エクスネス)の本人確認手続きは、職業などのプロフィールの入力があるので、やや手間がかかります。

しかし、本人確認手続きを行わなくても、口座開設後にすぐトレードを始められるというメリットがあります。

狭いスプレッドやスワップフリーなど、取引条件のメリットも多いので、ぜひ使用してみてください。

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