【FXGT】口座開設方法を図解！出金時でもOK

仮想通貨銘柄の豊富さや、スプレッドの狭さで人気のFXGTの口座開設方法を図解します。

FXGTは、BigBoss（ビッグボス）などと同様に、口座開設時の本人確認は必須ではなく、氏名・メールアドレスなど簡単な情報を入力すれば即トレードができます。

しかし、本人確認を行わない状態では、出金が全くできないほか、入金も5000ドルに制限されてしまいます。そのため、なるべく早めに本人確認を行うのがおすすめです。

FXGTの口座開設方法

口座開設ページにアクセスする

まず、FXGTの口座開設ページにアクセスします。

FXGT口座開設ページ

氏名・メールアドレス等を入力する

①氏名（半角ローマ字）、②メールアドレス、③マイページのパスワード、④居住国を入力します。

入力が終わったら、「同意 利用規約」と、「私はロボットではありません」の2か所にチェックを入れて、その下の「登録」をクリックします。

この後、FXGTから、「【FXGT】メール認証のお願い」というメールが届くので、「メール認証を行う」をクリックします。

アカウントが有効化され、FXGTのページに遷移するので、「ログインページに移動」をクリックします。

 

登録したメールアドレスと、マイページのパスワードを入力し、「ログイン」をクリックします。

マイページでアカウント認証

FXGTでは、本人確認を行わなくてもリアル口座でトレードができますが、下記の点が制限されます。

本人確認を行うには、マイページトップに表示される「アカウントステータス：未承認。情報を入力してください。」をクリックします。

次のページで、現在のアカウントステータスでできることが表示されるので、「アカウント認証ページへ」をクリックします。

FXGTのアカウント認証ページは、「個人情報」「住所」「投資者情報」の3パートに分かれます。それぞれ情報を入力してください。

個人情報の入力

①氏名、②性別、③生年月日、④18才以上のチェックボックス、⑤国籍、⑥携帯電話番号、⑦身分証の番号、⑧米国市民かどうか等の質問を入力します。

氏名は、口座開設時にローマ字で入力しているので、ここでは漢字で入力します。その下にある、「提出可能な本人確認書類は英語のみの表記です。」は、日本語の書類を提出する場合チェックを入れないままでOKです。

メールアドレスもすでに入力されているので、続いて性別等を入力してください。⑥の携帯電話番号は、国際電話番号のルールに従って入力する必要があるので、下記の手順で入力します。

⑧の質問項目については、該当する人のみ「はい」に変更しますが、ほとんどの人は「いいえ」のままになります。

住所の入力

住所のパートでは、「番地」、「建物・部屋番号」、「市区町群村」、「都道府県」、「郵便番号」に分けて住所を入力します。

投資者情報

次は、投資者情報を入力します。「年収」「総資産額」「収入源」、「過去の3年間の取引」を入力してください。

入力が完了したら、「書類のアップロードを進める」をクリックします。

収入を聞かれることに驚かれるかもしれませんが、収入やこれまでの取引経験は、3分の１程度の海外FX業者で口座開設時に聞かれる項目です。

後から証明書類を出せと言われることはないので、適当に書いてもばれないのですが、これはおそらく、金融ライセンスを発行している国の金融当局からの要請で聞いていることなので、正直に書きましょう。

海外FX業者から口座開設を断られたという話は聞いたことがないので、ここに高すぎる金額や安すぎる金額を入力したとしても、問題になることはないと思われます。

本人確認書類の提出

次は、本人確認書類を提出します。本人確認書類として運転免許証、マイナンバーカード、パスポートのいずれかを、現住所確認書類として住民票、公共料金請求書、クレジットカードの請求書・利用明細書、水道料金請求書などを提出してください。

アップロードしたら、右下の「認証を送信する」をクリックします。

現住所確認書類は、海外FX業者によりますが、意外と幅広い範囲を受け入れてくれます。FXGTが明記している、住民票、公共料金請求書、クレジットカードの請求書・利用明細書、水道料金請求書のどれかなら確実ですが、例えば、印鑑証明などでもOKなブローカーもあります。

指定してある現住所確認書類以外を使いたい人は、とりあえずアップロードしてみて通るか確かめることもできますが、ダメだった場合は書類提出がやり直しになるので、時間に余裕がない人は事前に問い合わせておきましょう。

すべての必要事項が入力されていた場合、「成功」の画面が表示されます。FXGT側での書類確認に1週間程度かかるので、待ちましょう。

まとめ

FXGTの口座開設手続きは、海外FX業者の中ではやや複雑です。また、審査結果がすぐは来ないので、時間に余裕を持って申請する必要があります。

しかし、5000ドル以上の入金と、出金ができないだけで、トレードは口座開設直後から可能なので、急ぎの人は先にトレードだけ始めるという使い方もできます。

FXGTは、主に仮想通貨で利用されますが、思い立ったときにすぐトレードできると、チャンスを逃さずにすみますね。