日本に進出したばかりながら、狭いスプレッドで注目を集めるThreeTrader(スリートレーダー)の口座開設方法について図解します。
他の海外FX業者と比較して、特に複雑な手続きはないので、本人確認書類がそろっていれば、5分程度で完了できます。
ThreeTraderの口座開設方法
口座開設ページにアクセスする
まず、ThreeTrader(スリートレーダー)の口座開設ページにアクセスします。
氏名・電話番号等を入力する
①氏名、②国名、③電話番号、④メールアドレス、⑤クライアントポータルのパスワードを入力します。
電話番号は、国番号から入力するので、日本の「+81」が表示されているのを確認して、「090********」などの電話番号の、頭の「0」を抜いて、「90********」として入力してください。これは、国番号付きの電話番号の表示ルールです。

入力が終わったら、「私はロボットではありません」にチェックを入れて、その下の「提出する」をクリックします。
次のページに進んだら、①生年月日、②住所を入力し、「次へ」をクリックします。

取引口座の設定を行う
次のページへ進んだら、最初に開設する取引口座の情報を設定します。①レバレッジ、②口座のパスワードを入力します。最初のページで設定したパスワードは、クライアントポータル(マイページ)のパスワードですが、ここで設定するのは、取引口座のパスワードです。

レバレッジ設定は、デフォルトが400倍になっていますが、最大500倍まで選択可能です。レバレッジは高い方が万が一のときにロスカットされにくくなるので、500倍に切り替えて申請しましょう。
入力したら、クライアント契約などへの同意と、ニュース配信への同意のチェックボックスにチェックを入れて、「提出する」をクリックします。
中国系の海外FX業者や仮想通貨取引所がよく使う漢字フォントになっていますが、ThreeTraderの拠点はオーストラリアです。
ThreeTrader(スリートレーダー)は、Rawゼロ口座とPureスプレッド口座の2つの口座タイプがありますが、最初に開設される口座は、取引手数料ありのRawゼロ口座となります。
Rawゼロ口座 | スプレッド+取引手数料 |
---|---|
Pureスプレッド口座 | スプレッドのみ |
Pureスプレッド口座を使いたい人は、クライアントポータル開設後に追加口座として開設することになりますが、取引コストの面では、Rawゼロ口座の方がお得なので、そのまま使い続けるのがおすすめです。
詳しくはこの記事で解説しています。

本人確認書類提出
次は、本人確認書類を提出します。なお、ここの段階までくれば、マイページがすでに開設されていて、登録したメールアドレスと、最初に設定したパスワードでログインすることができます。
写真付き身分証明書(運転免許証、パスポート、マイナンバーカード)と、住民票などの住所証明書をアップロードし、「提出する」をクリックします。

提出後はマイページに遷移しますが、ThreeTrader(スリートレーダー)側で本人確認書類の確認が終わるまでは、リアル口座は開設されず、トレードはできません。
確認完了の連絡が登録メールアドレス宛に届くまで待ってください。

まとめ
ThreeTrader(スリートレーダー)の口座開設手続きは、シンプルなのですぐ終わります。
入金方法も、クレジットカードやbitwallet(ビットウォレット)、テザー(USDT)では即時反映、国内銀行送金でも銀行営業時間内なら20分以内に反映されるなど、入金も迅速なので、すぐトレードを始められますね。
スプレッドは本当に既存の海外FX業者の中で最も優秀なので、ぜひ活用してください。